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2009
10
26

ともかくもここまで

ああ、楽しかった週末が終わってしまう。

何度か仕事電話に邪魔されつつも建艦を進めましたが、ポケット戦艦、なんとか上部建造物完成とその基本塗装までできました。
091026_010409.jpg

ようやく形になってきましたねえ。

このポケット戦艦ですが、いつもお世話になっている夜想亭さんの「出雲艦船技研」における架空世界、「ノーデンフェルト皇国興亡史」に登場するフネとして建造しております。

 独逸設計のポケット戦艦を、大艦建造技術導入を目的として技官を招き、初めて自国で建造した北欧のノーデンフェルト皇国。栄光と新型主力艦としての地位を約束された筈のポケット戦艦「タレイア」はしかし、竣工と同時に、その欠点にいち早く気づいた英明なる皇女によって遥か東洋の友好国、大日本帝国に改装を依頼される。
 友好/技術伝習使節としての役割をも背負った「タレイア」の艦長には、皇国第三皇女が任命され、「タレイア」と共に海を越えて日本での改装を実施するが、改装が完成した時にはすでに、皇国は別の国になってしまっていた……。


というのがプレストーリー。

改装の基本コンセプトは「どうやったらポケット戦艦を使える軍艦に出来るのかな」です。
正直、戦艦相手に殴り合いをできず、重巡相手には速力で追いつかれ、そのくせ建造費は戦艦並というまさに存在していることが存在意義という中途半端な性能では、使い勝手が非常に悪い。砲艦外交用のフネなんか、私は認めない(笑)
ならばドイツの田舎海軍なんかより、超攻撃力重視魔改造では定評のある(笑)帝国風にしてしまおうというもの。
年代的には丁度帝国はマル3計画実行中。そう、大和の建造開始時期です。
帝国海軍にしてみれば、色々実験してみるには丁度良い素材でしょう。
すなわち、
1、故障の多いディーゼルは艦本式ボイラーの高圧高温試作版に変更。出力増大。(そして何気なくちゃっかりディーゼル技術は帝国がパクる)
2、船体の延長と新型艦首(バルバスバウ)の実物大実験。造波抵抗減少、速力の増大。
3、傾斜装甲、新型装甲板のヴァイタルパート装甲配置の実験。
4、新型砲の搭載実験。
5、射撃指揮装置と高射装置の配置実験。
6、復元力限界の修正。
7、独逸技術を活かした帝国試作兵器の搭載実験
といった感じでしょうか。

まあ、それでも結局、ポケット戦艦は所詮ポケット戦艦。帝国にしてみれば体の良い技術パクリとテストベットくらいにしか思わないでしょうね。艦隊決戦では使えないし。
排水量も増大して当初の1万トンを越えちゃうでしょうが、気にしない。帝国18番の「発表排水量」などどうとでもなる(笑)

そういう感じの改装艦です。詳細は、竣工の際にでも。
まあ、私的にもある種の技術的実験、リハビリでしたので、非常に何も気にせずに出来ることは全部やってみよう的に造ってきました。目指せプチ超甲巡で行き当たりばったりでしたが、もう少しですね。

一気に仕上げといきたいところですが、時間切れです。
来週末は仕事なんですよね。やだなあ。しかし、建造費を稼ぐためには頑張らないと。^^;

というわけで、今回はこの辺で。



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Comment

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  2. No title

    2009/10/26(Mon) 19:54夜想亭→ [ URL|Mail ]

     「タレイア」、かなり形になってきましたね。艦橋もバランス良くまとまっていると思います。
     中央にカタパルトが見えるので搭載機は何だろう?とか、後部の魚雷発射管の魚雷は何を積むのか?とか色々期待してしまいます。

     とりあえず、条約型重巡と殴りあう事は出来るスペックになりそうですね。…逆に言うと、史実のポケット戦艦の装甲の薄さ、軽合金構造による燃えやすさが問題な気もしますが。

     >晴れた空にくじら
     二巻までは私も読んでます。
     あの詳細に考え込まれた設定は凄いですよね。あと、クニが可愛い。
     以前の私の日記(http://vita45.blog51.fc2.com/?q=%A4%AF%A4%B8%A4%E9)に書きましたが、実際の捕鯨砲も砲戦に使えそうな出で立ちです。
     また、キャッチャーボートは特設駆潜艇、母船は油槽船と、戦争に駆り出されているんですよね。今も、南太平洋の日本捕鯨船団は、民間船に偽装した船に襲撃されたりと、常に過酷な運命だと思います。

  3. →夜想亭さん

    2009/10/27(Tue) 01:24ツンドラッヘ [ URL|Mail ]

    コメントありがとうございます。
    艦橋バランスおかしくないですか。よかった。いやもう、なんか気になってあれこれさわってみたりしたんですが、結局初志貫徹で正解だったように思います。

    >搭載機/魚雷
    いろいろ可能性はあるのですが、問題は補給ですかね。下手に93式酸素なんか積んだら、一回撃ったら終りになりかねない(笑)そういう意味ではやはり独逸式魚雷でしょうか。搭載機は零観が好みなんですが、さてどうしたものか。アラドは積みたくないなあ。

    >軽合金
    ああーそういう問題もあったか―。えーと。えーと。艦橋作り変えたんだから、軽合金やめましょう(笑)鋼ですよ鋼。重い? 復元性? そんな言葉は余の辞書にありません(笑)

    >くじら
    ああ、読んでおられたのですね。三巻もなかなか良いですよ。クニ、さらに可愛さ増量で。
    捕鯨船というのは仰る通り、今も昔も苦労なんですよね。本当に。航洋性があるから徴用されやすいですし。トロール漁船改造の護衛コルベットなんかもいつか造りたい船の一つです。……しかし、しばらく鯨食べてないなあ。昔給食でよく食べたのですよ(笑)

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