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2009
10
31

SINK! The‘YAMATO'

「レイテ 史上最大の海戦(下)」ジョン・J・ゴッベル著 扶桑社文庫

レイテ 史上最大の海戦 (下) (扶桑社ミステリー)レイテ 史上最大の海戦 (下) (扶桑社ミステリー)
(2009/02/26)
ジョン・J・ゴッベル

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読書週間4本目!

冒頭、フィリピンでの海水浴シーンから物語は始まる。
海水浴ですよ! みんなきゃっきゃうふふと喜んでますよ! 蟹獲ったり、水の掛け合いをしたり!
……いやまあ、1944年のフィリピンで、きゃっきゃうふふ言ってるのは、宇垣、栗田、小沢、西村、志摩、三川とオッサンばかりなわけですが。戦争負けかけてるのに海水浴。そんな余裕あるんかい。ポロリもないし。(見たくない)

いやまあ、普通に真面目な米軍から見たレイテ海戦なんですが、ついそういうシーンに目がいくもので(笑)

物語はフレッチャー級駆逐艦「マシュー」とミステリーを中心に据えながら、一方で、日米双方の艦隊、司令官、司令長官がいかに考えたか、どのように判断したかを含め、非常に公平な内容になっています。珍しい。アメリカ人が帝国を描くとたいていわけのわからないハラキリブシドー海軍になるのに。栗田の疲労と苦悩。宇垣の未来への思い。そして、シブヤン海での激闘を経て、サマール島沖で史上最強の戦艦に挑む駆逐艦とその乗組員たち。熱い。
作者は非常によく双方の記録を調べていますね。読んでいて「?」な部分が少ない。
片方から見てばかりいるとついつい考え方も偏ってしまいがちです。たまには反対から見てみると、意外と違う側面が見れて面白いものですよ。


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