上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010
04
10

伊58竣工!

素組みと言いながらなんやかんやで完成が遅れていた「伊58」ですが、ようやくただいま完成しました!

「回天」を搭載するかどうかで、実は、悩んでました。
池上司先生の「雷撃震度19.5」に影響されてそれ仕様で建艦を始めたものの、やはり特攻兵器を模型とはいえ、積んでいいものか、かなり悩みました。それをみて気分を悪くされる方もおられるでしょうし、やはり不真面目には扱ってはいけないテーマだと思うんですよ。特攻っていうのは。
しかし、「人が死ぬことを前提にした兵器」が「存在した」という事実は動かしようがないものですし、また、造らなければ忘れてしまうのは嫌なんですよ。臭いものには蓋をする、というのは嫌いなんですよね。私。現実を直視して、反省して、まっすぐに、再びそうならないようにどうするかと考える方が、私のより納得のできる考え方なんです。
しかも、原作中では「酸素ボンベ」扱いにしたり、「デコイ」として使ったり、全く特攻兵器ではありません。これは一つのアピールだと思うんですよね。池上さんなりの、特攻兵器に対する。それはやはり、「雷撃震度19.5」仕様という以上、積むべきだと結論しました。

というわけで、画像です。

100410_142244.jpg

100410_142144.jpg

空襲の中、呉軍港を出港した伊58は、一路、南シナ海を目指します。目標は、たった一隻の船。

それは、日本に投下する為の原子爆弾を運搬する、巡洋艦「インディアナポリス」……。



100410_141958.jpg
この辺の艦橋構造物の細かさや、回天の出来が凄いです。タミヤならではの精密感。デカールもよくなじみましたし、手軽に満足度が高い艦になりますね。
100410_142801.jpg


本来であれば甲板は黒、もしくは濃い灰色に塗装されていたようですが、今回は敢えて回天を強調する為、甲板を一旦木甲板色で塗装した後、グレーを乗せて、さらにエナメルで黒く汚しています。ところどころをやすりで削り、痛んだ感触を出してみました。
100410_142527.jpg

100410_141908.jpg

100410_142102.jpg

いやあ、それにしてもデッカイ。「伊400」はもっとでっかいわけですが、巡潜乙型改ですら、Uボート、特に?型なんかを見慣れた目には巡洋艦に見えますよ(笑)満足感も、当然巡洋艦並み。
精密なモールド、組みやすさ、そしてできた時の満足感。初心者の方にもお勧めできる一品ですね。
ちなみに、最終段階で艶消しコートをかけようとしたら、スプレーが先日発掘した十年前のものだったらしく、盛大に斑に白く迷彩になりました(笑)乾いたらそれほどでもなかったので、修正は少しで済みましたが、冷や汗かきました。古いスプレーは使っちゃだめです(汗

小説の方は、以前紹介してますから、図書室の方の記事をどうぞ♪


スポンサーサイト
2010
01
18

ポケット戦艦「タレイア」竣工

ノーデンフェルト皇国海軍 ポケット戦艦「タレイア」
100118_001915_convert_20100118014140.jpg

1940年8月
日本において二年に渡る改装を終えたノーデンフェルト皇国海軍の戦艦「タレイア」は呉軍港を出港した。
その報告を受け、本国ではこれまで長きに渡り唯一の主力艦であった戦艦「クレイオー」の米国での改装工事へ向けて回航が決定。「タレイア」は母国到着後、近衛艦隊旗艦を継承、祖国の栄光を担う存在になる筈だった。
艦長たる第三皇女と共に。

悲報が「タレイア」にもたらされたのは、日本を発ち、途中寄港したシンガポール出港直前。
祖国にクーデターが発生した。
そして、栄光に包まれる筈の戦艦は、祖国を失った。

電撃的に誕生したノーデンフェルト親独逸政権に帰化することを恐れた英国東洋艦隊の妨害を振り切り、「タレイア」はインド洋を疾駆する。その未来に見えるのは、母なる祖国か、或いは、破滅なのか。


というわけで、お待たせしました!
「タレイア」竣工です。
100118_000646.jpg
上方から


100118_000904.jpg
左上方


100118_001023.jpg
前方

100118_002739.jpg
艦橋構造物

100118_001530.jpg

100118_001223.jpg
後部から


公試試験時には隠蔽されていた主砲は50口径31cm砲、六門。
帝国海軍の超甲巡用に用意された試作品を搭載。
因みにこれはニチモの30cm「大和」から加工。
091011_094256.jpg
軸を角型から削って円柱に。
091011_094236.jpg
構造物と干渉する後部を削って調整。
091129_232953.jpg
ノーデンフェルト対空識別を塗装。

艦載機は独逸には輸出を打診されても断った(笑)95式水上偵察機
副砲は速射性を向上させ、砲塔に収めた単装14cm砲八門
艦尾魚雷発射管は4連装61?魚雷発射管二基
高角砲12.7?連装高角砲三基
37?単装機銃二基・25mm三連装機銃六基
排水量:公称19,800t
ディーゼル機関は出力向上と稼働率を考え、艦本式ボイラーへ換装。
出力15,0000馬力 速力35ノット

スペックは以上の様なものとなります。
あらゆる巡洋艦をいかなる距離でも破壊でき、ドイッチュラント級に対しても優勢。限定的な条件下であれば、「クレイオー」にすら対抗可能な攻撃力と機動性。

さて、いかなる活躍をみせるかポケット戦艦「タレイア」!




2009
10
18

工作艦「明石」竣工

十年前の宿題その?をようやく竣工させました。
091018_131040.jpg
思い起こせば十年前、「明石だ! すげー! これは造らねば」と思って購入、組み立てて甲板まで塗装したまま、私の第一次建艦時代は終わりを告げたのでした。引っ越しや長年の放置にもかかわらず、その姿を保ったままで再び建造を再開できたことは、「明石」の艦魂と、御覧になられている皆様のお力だと思います。

真上から
091018_130807.jpg

工場部分
091018_131256.jpg

右側面
091018_132738.jpg

右側面アップ
091018_132830.jpg

艦首部分
091018_132953.jpg

マストは破損して行方不明だった為、ジャンクから置き換え、塗装は筆塗りで仕上げました。いさかか厚ぼったい塗りになったので、覚えたばかりのエナメルウォッシングを敢行。真っ黒になった状態から磨き上げて、工場特有の機械油に黒ずんだ感じを出そうと心掛けました。写真は若干露出を弄ってあるので明るめに見えます。

……エナメル溶剤でクラクラしたりしましたが。大型艦のウォッシングはマンションでは危険かも。

昔勤めていた会社は整備工場が併設されており、その独特の汚れと油の匂いが今でも懐かしく思い出されます。工場の菜っ葉服の整備員さん達は、気は荒いし乱暴でしたが、根は優しくて機械のことになるとものすごく繊細な人ばかりだったのが思い出されます。

手を入れた部分はほぼない素組みです。鋼のワイヤーが似合いそうだったので、クレーン部分に加工してみました。今ならエッチングを使うとか、稼動させようと企むとか色々できそうな気がしますが、当時はただもう造るだけでいっぱいいっぱいでした。なので、今回はその状態を活かして、手を加えるのをやめました。また機会があればもう一隻造ってみたいですね。

平時には帝国海軍の工廠作業の40%を一艦で引き受け、鋳造・溶接・木工・塗装・旋盤・組立・銅工・電気・さらには青写真室まで、と国内唯一の機械すら備えた優秀な船でした。
戦時にはトラック泊地に進出し、前線で傷ついた艦の応急修理に活躍、一説には米軍はその存在に気づき、継戦能力を断つためにつけ狙っていたという程の実力の持ち主。
華々しい前線での戦果はないとはいえ、修理して蘇らせた・救った船の数こそが明石の戦果。
1944年、3月30日のパラオ泊地空襲で敢え無く撃沈されますが、その力は最後まで、帝国海軍の艨艟を支え続けた、影の実力者でした。



艦魂は「ナースウィッチ小麦ちゃんまじかるて」のこむぎでしょうか。え? あれはナースじゃない?
2009
10
18

海防艦801号竣工

長らくお待たせいたしました。
丙型海防艦801号、ようやく竣工です。

091018_133732.jpg
銅線の塗装が終わり、軍艦旗を掲揚。
ほぼ完成まで1日だったのに(笑)えらく時間が掛かりました。

真上から
091018_1342391.jpg
後上面・三式爆雷投射機

091018_133441.jpg
091018_133651.jpg

というわけで。
架空艦設定はどうすべえと考えましたが、丙型は奇数ナンバーなので893号とか悩みましたが、801号としました。艦魂は某商店街のイメージキャラクター(というかその女の子の方ね)でしょう。京アニがオープニングアニメ作りましたね。
帝国海軍初の女性だけの海防艦として華々しくデビューしますが、艦内新聞で受けだの攻めだの百合だのといった36ページエンボス上質表紙カラー早期入稿割引きなものを作って「海軍パンフレット事件」を引き起こします。うわー。でも女性だけのフネってきっとそういうノリであると思います。

091018_133405.jpg

2009
10
05

「ウルディアーナ」竣工

 世界がまだ海を巡る戦いに明け暮れていた時代。
 地下資源や二大陸を挟む内海を巡る全面戦争に突入したノーデンフェルト皇国は、長引く戦争に、女性すら貴重な戦力として窮屈で過酷な潜水艦乗りに充てる決定を下した。大幅な改装を経て新鋭艦として竣工した「ウルディアーナ」は、乗組員がすべて女性である華やかさもあり、国内外の注目を浴びることになる。しかしその戦いは、仲間の死、命を奪う現実、そして、祖国の敗戦へと至る、長く苦しい戦いであった。
 これは、その「ウルディアーナ」の生還を賭けた、戦いの記録である……
091005_005930.jpg
091005_004814.jpg
091005_005328.jpg
一番から四番、注水! ……魚雷発射!

はい、というわけで、「ウルディアーナ」竣工です♪
実はまだ張り線の問題と、細部の手直しが終わってませんが取り急ぎご報告ということで。
浮上中の写真はこちら↓
右舷側から
091005_003913.jpg

091005_003447.jpg
上方から
091005_003245.jpg
艦橋部拡大
091005_003849.jpg

一時は真黒になって海上自衛隊かと不安でしたが、見事にエナメルって落ちますね! やや過剰に残してしまった感もありますが、爆雷と重油の海を潜り抜けた感じは出たかなと思います。

艦橋部分には1/700ではやはりスケールオーバー感の強い20?対空機銃2挺、後部には20?4連装機銃を装備させました。司令塔ハッチは解放状態です。電探や潜望鏡などちまちまと判らないですが弄ってたり。無駄な努力万歳。

中央の燃料タンクの張り出しが、真っ先にきれいになってしまうのが塗装上の問題ですね。この部分は塗装で色替えするべきだったかもしれません。

キットについてですが、手摺の抜きモールドや、甲板モールドなど、新興とはいえなかなか良い表現力を持ったモデルだと思います。ただ、部品の擦り合わせが非常に悪い。食玩かよ、というレベルのがたつき感が否めません。偽水中写真の際につけている下部との間も、接着するならパテ盛りと修正で一苦労ありそうな感じです。
とはいえ、全体のフォルムをよく捉えた、基本的に部品の少ないものですから、気軽に造れる好キットであったと感じます。少しくらい手が掛かるほうが可愛くなるってもんですよ、ええ。思い入れさえあれば、造れぬものはないのです。



工廠管理人

ツンドラッヘ

Author:ツンドラッヘ
狭い部屋でも模型はできる。十年ぶりに再開した模型製作記。そのほか読書やゲーム、映画など趣味のブログです。コメントや掲示板は常識的な範囲でご自由に。感想や模型製作のアドバイスなどお待ちしております。

また、このブログはなんら政治的・軍事的・宗教的な表明や意思表示を示すものではありません。管理人はオタクですが、それを強要するつもりもありません。世界が安穏ならんことを切に願います。このブログに掲載の一切の文章・画像の無断転載を禁じます。

現在の技師数

最新トラックバック

工廠公式後方支援

只今絶賛応援中♪ 

「蒼海のヴァルキュリア」応援中! 「蒼海の皇女たち」応援中!

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

工廠勤務者談話室

掲示板です。感想などお待ちしています。コメントは各記事タイトルの◆から記入できますのでそちらもどうぞ♪

工廠電信室

掲示板には書けない。あなただけに伝えたい。そんなシャイなあなたにはこちら。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。